Home of Woolで行っていることは、私たちにとって金銭的な価値以上のものです。私たちは、すべての国や人々の間で、そしてその中で、自由、平和、幸福という理想的な状態を夢見ています。私たちは次世代に健康と持続可能な未来を夢見ます。
私たちは、主に合成素材から作られる製品に自然な選択肢を提供するために最善を尽くしています。さらに、私たちは製品づくりの全工程を可能な限りクリーンに保ち、自然な作業環境を作るよう心がけています。私たちの努力はほんのわずか、あるいは大海の一滴のように思えるかもしれません。意識的な共同体のように行動し、自己中心的で周囲から切り離された人間でなくなったらどうだろう？
2017年夏、Home of Woolは私たちの価値観と深いレベルで共鳴する新たな活動の支援者となった。
甘い香りと有益な治療薬で有名な香りのよい低木であるラベンダーは、化粧品、香水、バーム、医薬品に広く使われている。その魅惑的な香りにはリラックス効果があることが知られている。蛾よけにラベンダーを使うのは、古くからの主婦の知恵である。ラベンダーを詰めた（またはラベンダーのオイルを混ぜた）小袋を、ウールの入ったものに挟んでおくと、ウールを守ることができると言われている。
このアロマバッグは、ブルガリアのロマ女性たちによって作られた。 社会的エンパワーメントのためのイニシアティブ - ISE/Инициатива за социално израстване (ISE）である。ISEは、テクノロジー、教育、起業家精神を通じて、ヨーロッパの女性や若者の弱者グループが貧困の束縛から抜け出せるようにすることをビジョンとする国際組織である。人身売買や奴隷制度、社会的依存の犠牲者にならないよう、地域社会が繁栄するよう力を与えている。
そのバッグは、単なる製品の準備にとどまらず、世界中に自由とエンパワーメント、そして尊厳の香りを運んでいるのだ。バッグ1つ1つから得られる1セント1セントを通じて、ロマ・コミュニティの人々はゆっくりと、人生で初めて借金を返済することができた。これは彼らにとって、これまで知ることのなかった尊厳と自己価値のある生活をゆっくりと築き始めることができることを意味する。
「人間は生きるために食べ物以上のものを必要としている。人間には、生きがいのある人生を送るための機会が必要なのです。子供の頃から食べ物をねだる必要があるような場所に生まれたことを想像できるだろうか？したがって、ほとんど教育を受けられず、社会統合に大きな問題を抱えた疎外された環境で暮らす人々に、どのようにして機会を与えるかという疑問が生じるのは明らかだ。 ISEEKとISEのプロジェクトについて初めて聞いたとき、これはその方法の素晴らしい例だと思った。 この種の解決策は、関心を持ち、一貫した方法で時間を費やして結果を出そうとする人々から生まれる」-アイザック・ポルティージャ
これ以上の言葉はない......もっとチャンスを一緒に作ろう！意識しよう！それが私たちの世界！それが私たちの未来だ！
同団体の詳細と連絡先は、以下のサイトで確認できる。 公式サイト そして フェイスブックページ.
我々は次のような提携を結んだ。 BCause財団 (ブルガリアのNGO）と提携し、「Get Ready to Succeed奨学金プログラム」を支援することにした。このイニシアティブは、11年生または12年生、および国立大学の学生で、両親の片方または両方を亡くした、あるいは専門教育機関で育った若者で、優れた業績をあげ、学校での成績が優秀で、目的意識が高く、意欲的で活動的な若者を支援している。当校の全過程 ドリームキャッチャーズ はBCauseプログラムに寄付される。
